2024年12月10日火曜日

文学フリマ東京39感想

シャンシャンシャンシャン(迫り来るクリスマスの音)
こんにちは、藤枝です。
今回は12/1(日)に開催された文学フリマ東京39の感想をぽちぽちと書いていきます。


●開場までのこと
出店する自覚が薄くてぽやぽやとしており、宣伝や準備はいつもと同じかちょっと少なめでした。そして今回は、前日にペンライトを振る用事があったため、その会場近くに泊まって翌日ビッグサイトに直行しました。なので、在庫や什器を入れたスーツケースには、歯ブラシや着替えも紛れていたのでした。同じ週末だと気づかず予定を入れた結果のアクロバティックな行程です。もうしません。しっかりしてください。

早めにビッグサイトに着いたところ、サークル入場開始も前倒しで始まっていたので、ブースにするっと到着できました。いつもよりのんびりなペースで設営したのがこちら。


今回は無配を立てずに直置きしました。これはスーツケースに空きがなくてスタンドがメンバー落ちしたからです。あと、上段2冊の値札を前より高めなところに貼りました。そのほかは変わりなしです。ブタもいます。


●頒布とかのこと
先述のとおり準備でぽやついたものの、ありがたいことに数の上ではいつもと大差なしでした。もしかしていつもどおりの宣伝方法がある程度効果的なんでしょうか(謎の自信)。

今回も蕎麦屋のカレーこと『キューのエレジー』が1番人気でした。強い! 2番手以降は毎回僅差で入れ替わるので面白いです。長い目で見るとまんべんなく旅立っているので嬉しいです。

また、ブースで見本誌を複数手に取ってくださる方がいつもより多かった気がします。ありがたい話です。あと、来てくださった方とのコミュニケーションも多かった気もします。こちらからちょろっと話しかけたこともあれば、相手のかたから話してくださることもありました。お話を伺うに、試し読みコーナーから来てくださったり、表紙に惹かれて足を止めてくださったり、『キューのエレジー』の「暗い」という紹介に惹かれてくださったりと様々でした。参考にさせていただきたいこともたくさんありました。ありがとうございました!

お買い物は最小限になりましたが、気になっていたものをゲットできたのでよかったです。会場をひと回りしてみたかったものの、体力との兼ね合いもあり今回はやめておきました。というか1周するのに何分かかるんだ…? 去年の文フリ大阪で1時間弱かかったが…? あちこち回れないのもブースを留守にしてしまうのももったいないですね。ひとりサークルにとっては難しい話です。


●今後のこと
次の出店は来年11月23日の文学フリマ東京41を予定しています。申込は来年4月からだそうなので、忘れないようにします。ちなみに会場はビッグサイトの南1-4ホールだそうです。ホール数増えてませんか?
また、それ以外にも何かしらの販売イベントに参加したいなとぼんやり思っています。

今回頒布した冊子4種類はBOOTHで通販をおこなっています。次のイベントまで待てない方はのぞいてみてください。

そして、ぼちぼち次の冊子を作ろうかなと考えています。ポジションとしては『春の夜のステラビナリア』に続く再録短編集です。頒布物の種類が増えるのでブースのレイアウトや什器を見直そうかなとか、そろそろテーブルクロスを替えようかなとかとも考えています。

最後になりましたが、ブースに来てくださった皆さん、運営スタッフ・ボランティアの皆さん、ありがとうございました!

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