花豆のぽりぽりしたしょっぱいやつがおいしいです。恒例の1年の振り返りのコーナーです。今回振り返るのは……2023年です! ちなみに参加したイベントについては、それぞれブログに感想を書いているのでそちらをご覧ください。
【書いたお話】
すべてX(Twitter)およびカクヨムにて公開
はじめはお題が発表された週末のうちに書けていたものの、最近は投稿当日に仕上げる体たらくになっています。にぎやかしにタイトルを並べてみましょう。カッコ内はお題です。
Eの仕事(初)/午前零時のヴンダーシュロス(甘い)/まばゆいみらい(おくる)/爛漫の旅を行け(靴)/一葉、南へ(待つ)/夏のまれびと(折る)/ブランブラム校の一日の始まり(朝)/シンシアリイ(鳥)/かんさつにっき(育つ/育てる)/星に願いを(つなぐ)/一粒(奪う)/グッドモーニング・メタモルフォーゼ(装う)
いま全ての本文にざっと目を通したんですが、なんかこう、もう少し清涼感のあるものを書けたいな…? 今年は皆勤賞を目標にしていました。来年も気負わず書いていきたいです。
文学フリマ東京36にて配布
文学フリマ東京37にて配布
今年も「みのまわり」さんに色々と寄稿させていただきました。何人かで同じお題に沿って書くとか、短編に素敵な画像をつけてくださるとか、自分だけではできないことを毎回させていただいててありがたいです。
創作企画「ペーパーウェル10」に参加(現在もBOOTHで配布中)
「扉」をテーマに書きました。ペーパーウェルは今回が初参加でした。書くのはもちろん、他の方の作品を拝見するのも楽しかったです!
文学フリマ東京36用無配『ひづめだより vol.5』に掲載
文学フリマ大阪11用無配『ひづめだより vol.6』に掲載
紙本祭5用無配『ひづめだより vol.7』に掲載
今年の『ひづめだより』の無配、全部西洋風ファンタジーだった〜! ジャンルのバランスをとろうと思った記憶はあるんですがとれてませんでした。あ、今年はあちこちの色んなイベントに出店できたのも楽しかったです。
この他に、大正時代風オカルト譚『太承錦府オペラ・オクルタ』の5幕目を脱稿しました。推敲して年明けあたりには載せはじめたいです。これで『太オペ』は第1部完結となります。タイトルは「最期の一葉(さいごのいちよう)」の予定です。◯・ヘンリーとは関係ありません。
あと1本、書いてる途中のやつがあります。これもまた大正時代風で『太オペ』と同じ世界観ですが、話としては独立しています。ちなみに公開時期は全くの未定ですし、公開に至れるのかもよく分かりません。
【来年の活動予定】
・上記の途中のを進める
・短いのも書く
・短編集を1冊つくる:既刊『春の夜のステラビナリア』と同じく再録集です。無事つくれると、弊サークル5冊目の本になります。
・なんか長めのも書きたくない?
イベント参加については申込済のものはありません。冬の文フリ東京あたりに出たいなあとぼんやり考えています。
今年は去年「こうしたいな〜これやりたいな〜」と書いてたことを実現できたと思うので、ちょっとした達成感があります。来年もいい感じにできますように。