2026年9月22日火曜日

文学フリマ大阪14感想

彼岸花と金木犀ってこんなに同時だったっけ。
こんにちは、藤枝です。

今回は9月13日(日)に開催された文学フリマ大阪14の感想を書きました。お話じゃない文章、特にですますで話すようなやつって書くのが難しい。(お話が難しくないわけではない。)


⚫︎経路と会場のこと

生まれて初めてインテックス大阪に行きました。外観がロンドン万博(1851年)のクリスタルパレスに似てていいですね。最寄り駅であるニュートラムの中ふ頭駅は、インテックスの公式サイトによると混雑の可能性があり、大阪メトロ中央線を使う場合は隣のコスモスクエア駅をご利用あれとのこと。しかし初めて行く場所なので、悩んだ末に混雑覚悟で早めに中ふ頭駅をめざしました。

中ふ頭駅までの経路もいくつかあり、今回は中央線は結局使わず、住之江公園駅でメトロ四つ橋線からニュートラムに乗り換えました。中ふ頭駅からは案内の看板がある上に道もシンプルで、徒歩10分弱でインテックスに到着。10時半過ぎに待機列なしでブースに入れました。他のルートを試していないので比較はできませんが、心配していた駅での混雑もなく、今回のルートで困ったところはありませんでした。あと、ふだん海に縁がない暮らしをしているので、海が見えて潮のにおいがするだけでテンションが上がりました。

今回のブース【に-25】は会場の2号館のかなり端っこでした。最初はめちゃくちゃ寒かった! 壁?から出てくる冷気が直撃していました。夏物の薄いカーディガンでは鼻水が出たものの、人が増えてからは涼しく感じられる程度になりました。夜に顔がぽかぽかになって「やはり“ひいた”か…」と覚悟をきめましたが、一晩寝たら跡形もなく治り、ここ10年で初めて自分の生命力を見直しました。

会場について温度以外のことで言うと、机や通路の間隔は広すぎず狭すぎずで快適でした。設営してくださった皆さんに感謝。ホールの外は屋根なしの部分もあって開放的で、座れるところが多いのもよかったです。2号館の外には軽食やうどんのお店もあったので、次回はチャレンジしたいです。あとホール内のBGMにオリーブの丘を感じました。(もしやと思って調べたところ、オリーブの丘って関東に多いんですね。)

お手洗いは個室の数が少ないので、余裕をもって行くのをおすすめします。幸運にも長く並ぶことはなかったのですが念のため。



⚫︎頒布のこと

妙に時間をかけながら設営したブースがこちら。




すっきりしてはいますが、なんかこうまとまりがない気があります。最新刊のイーゼルをちょっとした台に置いたら、高さ的におしながきとスタンドの中間に来ていいかもしれません。目立たせたい本を目立たせられるし、陰に備品も置けるし……とか思いながらお昼を食べ、試し読みコーナーに本を置くなどするうちに開場しました。

12時台はまったりで、差し入れを交換してトコジラミの話をしたり、去年の文フリ東京41で買った本を読んだりしていました。13時には会場のにぎわいが増え、14時〜16時半は当社比で怒濤でした。複数お買い上げくださる方や、当日までにマークしてくださっていた方もいて、とても嬉しかったです。一度に複数人がブースにいらっしゃる瞬間もあってどえらいことでした。

あと、試し読みコーナーがかなり近所だったからか、そっちの方角から人の流れが来ることが多かったと思います。購入してくださった方に弊サークルを知ったきっかけをお尋ねしたところ、「試し読みコーナーで」という回答も複数いただきました。出店者さんの感想記事を読むと、試し読みコーナーきっかけの購入が少ない印象だったので、まちまちなんだなあと感じています。「試し読みで見つける→ブースが近いので行ってみる」という流れがあったとしたら、今回のブース位置は幸運だったかもしれないです。

そして頒布冊数は、ありがたいことに歴代1位を更新しました。実はwebカタログの「気になる!」やTwitter(現X)での反応もこれまで以上に頂いていたので、開催前からちょっとそわそわしていたのでした。事前の反応の量と頒布結果は必ずしもリンクしないと思っていましたが、今回はそうではなかったようで嬉しいです。大阪初頒布の本もあり、普段は東京近辺にいるサークルなこともあって、興味をもってくださる方が多かったのかもと思っています。

また、今回は旅の同行者に1時間ほど売り子をお願いしました。マニュアルをつくって声かけや頒布の流れ等々をまとめたり、売り子の名札をつくったりといった準備をおこないました。頒布数の記録も、普段はメモに正の字を書くだけなのですが、今回は分かりやすさ重視で、チェックマークを入れる形式の書影付きの表を用意してみました。
当日は久々に会場をのんびり回れて嬉しく楽しかったです。ほぼほぼ全ての通路を歩き、取り置きをお願いした本を購入したり、マークしていた別の本が売り切れだったり、気になっていたサークルさんの無配を頂いたり、偶然見つけたサークルさんにも立ち寄ったりとするうちに、一瞬で時間が過ぎました。売り子にとっても楽しい時間だったようです。撤収作業も分担できたのでとても助かりました。

ブースに来てくださった方、運営スタッフ・ボランティアの皆さんにもお礼を。今回もありがとうございました!

●今後の予定と在庫のこと

次回は11月8日(日)の文学フリマ東京43に出店します。会場は東京ビッグサイトの南1〜4ホールです。ちなみに一般入場の場合は入場チケット(前売・当日あり)が必要なのでご確認くださいね。

頒布ラインナップは既刊5種類+書き下ろしの無料配布の予定です。実はおかげさまで在庫が減ってきており、既刊の持ち込み数をいつもより色々検討しています。
ちなみに現在の在庫状況は以下のとおり。(なんとなくの基準として、残り5部以下になったら「僅少」と言っています。)

『スピラーレ』 引き続き僅少です(頒布ペースがのんびりなので僅少な期間も長い)。在庫がなくなり次第終売です。

『プロムナード』 発行から1年弱で僅少となったため増刷決定。再録集なので最初の作成部数を少なくしたのですが、それにしてもハイペースで旅立ってびっくりです。11月の文フリ東京前に在庫を補充できるよう準備する予定です。

『歪樹のスフェン』 残り1桁となりました。上の2種類ほどではないものの減ってきています。増刷はじんわり検討中。

『春の夜のステラビナリア』『キューのエレジー』 着々と減りつつ、まだ若干余裕があります。

文フリ大阪後の在庫確認が終わり、BOOTHでの通販も再開しています(※文フリ東京前にまた受付停止します)。送料や手数料がかかりますが、お互いに住所や名前がばれない形で発送します。今のところは上記5種類がそろっているので、大阪で買いそびれた方や文フリ東京まで待てない方はぜひご利用ください。


それでは!



おまけ:新幹線で移動中の弊サークルのマスコット。ブースにもいました。




2026年8月13日木曜日

文学フリマ大阪14に出店します

必死になって汗拭きシートで拭いてる間に汗をかきます。こんにちは、藤枝です。

今回は夏真っ盛りの時期に告知です。文フリ東京にはまだ少し早いですね。ということは……

弊サークルこと夕暮れガーネットは、
9/13(日)開催の文学フリマ大阪14@インテックス大阪2号館に出店します!
ブースは【に-25】。に、にこ……(ぎこちない笑み)

文フリ大阪は2023年以来の出店です。インテックスというと、展示場界の西の雄(国際展示場のライバル?)みたいなイメージがあるので楽しみです。出店数も前から増えてるんだろうなあ。
今回のおしながきはこちら。


ちょっと字を小さくして無配の情報を増やしました。あとここには載っていませんが、購入1回につき1枚しおりがついてきます。(×載っていない ◯元々載っていたが手直しするうちに消えた)

有料の頒布物は5種類すべて既刊ですが、『プロムナード』は大阪では初頒布となります。
また、無料配布も含めて取り置きを随時受付中です。ご希望の方はX(旧Twitter)のDM、メールなどでご連絡ください。
webカタログあわせてどうぞ。「気になる!」を押してくださっている方がいてにこにこ嬉しいです。

さて、頒布物ごとの紹介です。


①大阪初頒布『短編集Ⅱ プロムナード』



文庫判 82ページ 300円
再録短編集その2
ジャンル内訳:西洋風ファンタジー6・現代ファンタジー1・SF1

合同サークル誌で書かせていただいたお話や、投稿サイトに載せたお話など、2019年〜2023年ごろに書いた8編を収録しました。
長さは1編あたり1000字ちょいから何千字かぐらいです(最長は1万字ちょい)
軽く目を伏せるような、少し寂しいお話が多めです。また、あちこちにちょっとずつ美術要素があります。秋に向けてオススメの1冊です!

〈収録作品〉
●印がついたものは、タイトルのリンクから全文試し読みできます。

燐の夜
西洋風ファンタジー/燈・冬・別離

西洋風ファンタジー/春、旅立ちと禁忌

天秤通りの霊験
西洋風ファンタジー/画家が見た一陣の奇蹟

SF/命なき、しじまを愛す

西洋風ファンタジー/ボザンカ村の行進は有名で…

勇者の肖像
西洋風ファンタジー/とどめおくもの

現代ファンタジー/2021年の孤独と暴力

つまびき
西洋風ファンタジー/こんなところに森があっただろうか

 男は約束もなしに訪ねてきた。男と呼ぶには若く、村で成人の儀式を済ませたばかりのように見えた。多少名の通った先生方なら門前払いするだろうが、おれは男を迎え入れることにした。急ぎ描かねばならないものもなければ、子どもたちに教えに行く予定もなかったからだ。
(「勇者の肖像」)

短いお話をたくさん読みたい方は、再録短編集その1『春の夜のステラビナリア』もチェックしてみてください
(内容的に続き物というわけではないので、どちらから読んでもOKです。)


②『短編集Ⅰ 春の夜のステラビナリア』



文庫判 86ページ 300円
再録短編集第1弾
ジャンル内訳:ファンタジー4・現代2・SF1・旅行記1

こちらも、寄稿したものや投稿サイトや無配に載せたりしたものを集めた短編集です。2014年〜2018年ごろに書いたものが集まっています。(10年以上前……?)
切ない雰囲気のお話が多いです。すっきりハッピーなやつはほとんどありません。

〈収録作品〉
●印がついた作品は、タイトルのリンクから全文試し読みできます。

現代/冬、先輩と私の届かない物語

ブラチスラヴァで三時間
旅行記/スロヴァキアに行った時の話

SF百合/戦うヒーローとカフェ店主の話

遠き歌声
西洋風ファンタジー/風と喪失

ファンタジー/“青百合がいたらそっと逃げるんだよ”

カシー・ルルーとの燦たる午後
西洋風ファンタジー/きみは鏡の中で宝石を嚥下する

西洋風ファンタジー/竜・靴・怒り

ロスト
現代/美術館・鍵・息苦しさ


③『スピラーレ』




文庫判 70ページ 300円
連作西洋風ファンタジー

穏やかで澄んだ、うっすらと翳りのある5編を収録。同じ世界の違う時代・違う場所の人々がうろうろします。
実は弊サークルで最初につくった本です。

※終売予定について※
在庫が残り10部未満となり、増刷せずに終売とする予定です。
今回、会場には在庫の一部分を持ち込み、残りは次のイベントや通販に繰り越します。取り置きも受付中なので、ご希望の方はX(旧Twitter)のDM、メールなどでご連絡ください。
なお、在庫と同じ数の取り置き依頼を頂いた場合は、その時点で終売となります。状況はXやこの記事でお知らせ予定です。

〈収録作品〉
●印がついた作品は、タイトルのリンクから全文試し読みできます。

山間の町にやって来たヨアン。深い緑の瞳をもつリッケと出会うが……

疫病に村を襲われ家族を失ったルーカは、“魔法使い”と呼ばれる隠者の噂を聞いた。

晩夏の手向け
剣士のゾントと楽師のビノエ、兄弟が出会った過去と幻。

星影の標
古に紡がれた聖なる言葉を探し、ミシュカは小さな旅に出る。

春へゆく風
薬を売って旅をするメアリアと先生はサンゲルジュという町に着く。


④『歪樹のスフェン』



文庫判 110ページ 500円
魔法をめぐる優しめ西洋風ファンタジー
全文試し読みはこちらから

〈あらすじ〉
スフェンの魔力はある出来事を境に歪んでしまった。失意に倒れた彼は旅の魔法使いエリアのもとに身を寄せる。二人が過ごした秋の温かな物語。

 細かく書きつけた紙片をスフェンに渡しかけ、エリアが小さく声をこぼした。紙片に息を一つ吹きかけ、「失礼」と言って改めてよこしてくる。スフェンが受け取ると術が動きだした。どこまでが一文字かも分からぬ羅列が黒い丸に変じた後、細い糸にほどけて見慣れた文字をつくる。書きつけは〈のぞき〉に必要な品の一覧で、スフェンが授業で使ったことのあるものもあれば、植物か動物かさえ分からないものもあった。 

雨のち晴れ、穏やかな気持ちで読み終えられそうなお話です。
ちなみに、表紙にはマーメイドという紙を選びました。スケッチブックのようなざらりとした手触りがgoodです。


⑤『キューのエレジー』


文庫判 136ページ 500円
どんより暗い自称SF(舞台は現代)
全文試し読みはこちらから

〈あらすじ〉
恒樹はある日、異星人の旅行者をホストとして迎えることになる。九洞と名乗るその“ひと”は三年前に消えた後輩と同じ姿だった。暗く垂れ込める夏の物語。

「わたしは天の川銀河ではない、他銀河にある星から来ました」
 タギンガ、と恒樹は口に出した。
「小さくて、これといった特徴もないところです。それでも様々な規模で意見がぶつかります。一つの銀河に何千億もの恒星があり、その何割かに生命が暮らし、いくつもの共同体や宗教があると思えば、多少の意見の違いには鈍感になってきます――よくも悪くもですが。わたしの星でも、星を開くと決まった時はかなり混乱がありましたが、今はなんとかやっています。なので地球もきっと大丈夫だと思います」
「そうだといいですね。本当に」

ファンタジー中心の弊サークルにおいて異色の自称SF。蕎麦屋のカレー的な人気を誇っています。
読後感は全然すっきりしません。暗黒というよりは、夏のじっとりした暗さがあります。
ちなみに、表紙にはパールスノープラチナという紙を選びました。細かなきらきらが入っていてgoodです。


⑥無料配布『ひづめだより vol.11』

A5判 4ページ 無料

見開き短編とサークルの活動予定が載ったペーパーです。
8月上旬現在、短編の進捗は0文字です。(テテーン)
家のプリンタで印刷する親しみやすい味わい。
本は買わないかも……という方も、名刺代わりにお気軽に持っていってください!


当日までX(旧Twitter)を中心に宣伝していくので、よろしくお願いいたします。
9/13(日)、大阪でお会いできるのを楽しみにしています!それでは〜。

2026年7月12日日曜日

10周年イヤーが半分終わったよ

オオスカシバという蛾を初めて見ました。すかしてはいませんでしたが透けてました。
こんにちは、藤枝です。

今回は珍しくじっとりした時期にブログを更新します。というのも、弊サークルこと「夕暮れガーネット」が今年で発足10周年なので、いつもよりちょっとは活動しておくかという気になったからです。

ただ、これといったトピックもないので、ひとまず上半期を振り返ることにします。活動記録って1ヶ月ごとぐらいの間隔で書かれている方もいますよね。尊敬します。

1月
2024年12月の文学フリマ東京39にて無料配布したお話をカクヨムで公開しました。
始まりを感じさせる雰囲気の西洋風ファンタジーです。

2月
・「ふらっとぺらっと page6」参加
福岡は天神のブックカフェ+web通販のイベントに初参加させていただきました。委託販売自体が初めてだったのですが、運営の皆さんの分かりやすいご案内もあり、戸惑うこともなく終始楽しかったです。カフェメニューがどれもおいしそうだったので、今度は現地で頂きたいなあ。

・『ひづめだよりvol.10』配布
「ふらっとぺらっと page6」に向けて制作し、委託する本にくっつけて送り出しました。無料配布ペーパーの記念すべき10号めです。書き下ろした短編は「楽師たち」。『歪樹のスフェン』と世界観などを共有する西洋風ファンタジーです。暗くないので、さっぱりした気分で読めると思います。

3月
・みのまわりInstagram短編「花束」参加
毎月開催されている企画に、現代を舞台にしたお話で参加させていただきました。複数の執筆者が同じテーマ(今回は「花束」)で書くので、テーマに対する色々な視点や解釈に毎回はっとすることがあり、読んでも書いても楽しい企画です。

4月
「これです!」と紹介できるものはないですが、書いたり読んだりしていました。
何を読んでたかな。『花物語』の下巻かな。

5月
先述の2月の無料配布ペーパーに載せた短編をカクヨムで公開しました。

・長編になりそうなものを考える
10年以上前に少し書いて止まっていたお話があり、要素を足して動かせそうな気がしてきました。

6月
・長編になりそうなものを考える つづき
まだまだ考えていました。追加要素の部分が肥大化しそうで、もともとのお話がぼやけないようにしたいなと思っています。

・文披31題に向けて書こうとしていたが書けなかった
7月の投稿企画「文披31題」に向けて書こうとしていたが書けませんでした。
遅れての参加もOKだそうなので、もしかしたらもしかするかもしれません。


……という感じでした。
「こりゃ1年ごとに振り返ればいいわ」と思える密度の薄さです。1ヶ月に1つは何かしらここに書けるアクションをしようとしていたのですが、なかなか難しい。1月と5月の投稿も過去作の再録みたいなものですし。

下半期はというと、9/13の文学フリマ大阪14、11/8の文学フリマ東京43に出店します。大阪まではちょうどあと2ヶ月ですね。なんか焦ってきた。
また、何年かちまちま書いているものが佳境に入ったので、今年のうちに初稿を完成させたいです。読み直しも終わったらカクヨムに載せる予定です。
あとは次につくる本をぼんやり決めたり、長めのものを書きはじめたり、短いものもぽろぽろ書いたりしていきたいです。言うだけ言う。

それでは、まずは9月に大阪でお会いしましょう!
イベントの告知はブログやSNSでおこなっていくので要チェックです。

2025年12月28日日曜日

小職たちの2025と2026の話

文フリ東京の感想を投稿したと思ったら、今度は今年の感想を投稿する時期になっていました。藤枝です。
ということで今年を振り返ります。今年は2025年です。


【書いたもの(+読んだもの)】
・「みのまわり」Instagram用短編
お題「酒」「ペン」「靴下」
合計1,200字
*「靴下」は文学フリマ東京41で配布されたペーパーにも掲載していただきました。

・西洋風ファンタジー「馬車」
文学フリマ東京41用無配『ひづめだより vol.9』に掲載/約1,400字

以上です。
少な!!!
上記のほかに、書いたけど公開しなかった短編が1つありますが、それを合わせても3,000字ぐらいです。
念のためもう一度言っておきます。少な!!!

書かなかったなあという実感は大いにありますが、後悔はあまりありません。
というのも、今年は「書く」より「読む」に気持ちがめちゃくちゃ向いていたのです。インプット不足はつねづね感じていたので、思いきりそちらに振ることができました。
もしかすると年間読了冊数が自分史上最多かもしれません。
(にしても、細々とでも書く習慣はあった方がいいというか安心かも……とちょっと思ったりしています。)

完全に自己満足ですが、読んだものを読了順に挙げてみます。えへへ…
(●がついているものは再読です。)


積読や読みかけていたものにチャレンジしたり、気になったものを買ってそのまま読んだりと色々でした。これまでは、今は亡き作者ばかり読みがちだったので、できるだけ存命の作者と交互に読むようにしました。
一番勢いがあったのは、以前何十ページも読まず挫折した『青色本』を読破した勢いで、同じく一度挫折した『ヴェニスに死す』も読みきった時です。


【今年の頒布について】
今年は11月23日の文学フリマ東京41に参加しました(感想記事はこちら)。また、BOOTHの通販でもお買い上げいただきました。どちらも感謝感謝です。
有料の頒布物は『短編集Ⅱ プロムナード』が加わって5種類となりました。一方、『スピラーレ』は在庫僅少で売り切れたら終売予定のため、ちょっとずつですがラインナップが入れ替わりそうな気がしています。


【去年の「来年の予定」おさらい】
・再録短編集その2をつくる:
バッチリ達成しました。やったー! 実を言うと去年より前から言いだしてはいたんですが、とまれやったー!

・インプットする:
量としてはけっこう読みました。実は映画も4本、しかも毛色のばらばらなものを観ました。こちらも自分にしては多いです。

・短いのを書く:×
まったく書かなかったわけではないですが、去年の「今年よりもちょっと多めに書きたいです。(簡潔)」とのことなので、ほぼ達成せずとなります。

・長いのも考える:
アイデアを思いついても「何万文字もに膨らむか?」と考えた時にウーンとなり止まっています。思えば今年読んだものも短編が多かった気がします。積読に『大いなる遺産』(上下巻)があるので来年チャレンジするかな…


【来年の予定】
まずは来年やりたいことを挙げてみます。考えるのはタダです。

・大正時代風ファンタジー短編集に着手する
再録と書き下ろしの混ぜこぜにしたいです。再録分がここ数年で書いたものばかりなので、来年から書き下ろし制作や全体の校正を始め、再来年あたりに発行できればいいなと思っています。

・長いのを考える
先ほどもちらっと触れましたが、まずは長いのをいくつか読んでからがよさそうです。欲深ですが短いのも長いのも書けたい。

・ちょっとずつでも書く
筋トレみたいに少しずつ継続して書いて、基礎体力的なものを保っていきたいです。最終的に発表しなくてもOKな感じで気負わずに。

・フットワークを軽くする
創作企画や本や映画や展覧会など、知ったものに気軽に足を踏み入れたいです。


そして、弊会こと夕暮れガーネットは、来年1月で発足10周年を迎えます。
サークル名の初出が2016年1月15日のブログのようなので、この日を基準としました。(当該記事には「このサークル名で活動してます」とありましたが、その頃はまだ活動してないはずです。見栄を張ったか?)
活動頻度は高くないので、「密度低くやってる間に10年になるなあ」という気持ちですが、活動のひとつひとつはとても楽しく記憶に残っています。
ということで、来年はいつもよりちょっとだけ活発にいきたいなと考えています。それがイベント参加の回数なのか、書くお話の本数や文字数なのかはやってみたとこ勝負です。無理してアキレス腱断裂みたいなことがないように、やれる範囲でやりたいなと思います。よろしければのぞいてみてください。

来年のイベントについては、福岡は天神にて開催の「ふらっとぺらっとpage6」に参加が決定しています。
2月28日にカフェで本と雑貨の委託販売、その後はweb通販もおこなわれるイベントです。
本を1種類委託するのですが、どの本にするかなんとなく決まってきました。
ずっと気になっていたイベントなのでとても楽しみです。皆さんもお楽しみに!
他には冬の文学フリマ東京43、欲を言えば東京以外の文フリにも出たいなと思っています。

まずは健やかにいきたいです。午。

2025年12月6日土曜日

文学フリマ東京41感想

フライドチキン屋さんのチョコパイがおいしかったです。
こんにちは、藤枝です。

今回は11/23(日)に開催された文学フリマ東京41の感想を書きました。いつものことながら、自分用のメモを敬語で書いてるような感じです。


●開場までのこと+ブースのこと
昼食は国際展示場駅前の青いコンビニで買う予定のところ、コンビニがけっこう混雑していて、どひぇーとなりながらパンを買いました。ビッグサイトまでのルート上に、落ち着いてお買い物できそうな別のコンビニがあったので、今度はそちらにチャレンジしようと思います。

ビッグサイトに到着したのは10時半過ぎでした屋外の入口広場的なスペースに行列があり、見間違いでなければ文フリの一般参加の方々もいて、なんか泣きそうになりました。
前倒しで10時にサークル入場が始まったようで、待ち時間なく南ホールに入りました。
今回のブースはこちら。


実は前回からけっこう変わりました。前回の様子はこちら↓


具体的な変更点は…
①ブックスタンド
本の種類が増えてきたので新調しました。4冊並べる場合、これまでは折りたたみラック+コルクボード+イーゼル2つ+透明スタンドを組み合わせていたのですが、新しいブックスタンドならなんとこれ1つで完結。切れ込みのある板を組み立てるタイプで、解体するとA4サイズぐらいに収まるコンパクトさです。とてもいい感じです。
ところで今回は本5種類+無配の計6種類でしたが、ここから増えたらどう並べるんだ?

テーブルクロス
以前は偶然家にあった布2枚をつなげて使っていましたが、年季が入ってきたので買い替えました。どうせなので防炎タグつきのものを選びました。防炎加工ゆえか表面が少しつやてかしており、メンディングテープを貼るとちょっと剥がれやすいですが、貼る箇所を少し増やせば問題なしです。

実は前回の感想記事で「什器やテーブルクロスを見直したいなあ」みたいに書いていたので、ばっちり有言実行となりました。

あと上2つに比べると少し細かいですが、
③\最新刊/のPOP
「新刊」とだけ書いた札はすでにあったものの、TwitterもといXで見かけた簡単POPを前日夜に用意しました。こだわりポイントはフォントをおしながきと同じにしたところです。

ブックスタンド関係の什器が減り、布も1枚になったおかげで、荷物を入れるスーツケースに予想以上の空きスペースが生じて急きょ膝掛けを詰めました。重さとしては前回とさして変わらず、スーツケース自体を含めて8kgあるかないかです。


●頒布とかのこと
今回のブース「い-61」は試し読みコーナーの対角線上にあり、ホールの入り口からも遠い位置でした。アクセスがよくはなさそうと感じつつ、「あ」からローラーする人なら逆に通る可能性が高いな(本当か?)とか考えていました。
人の流れの推移はこんな感じだったと思います↓

12時台:とても静か
13時台:にぎわってきた🔥
14時台:にぎわい横這い
15時台:さらにちょっとにぎわってきた🔥
16時台:落ち着いてきた

13時台が比較的落ち着いていた前回を踏まえ、その時間帯にお買い物に出たところ、ちょうど人が増えてきたタイミングに当たってしまいました。留守の時にブースに来てくださった方がいたら申し訳ありません。次回は12時台のうちにお買い物をしようと思います。

また、ネットで「南ホールは暑いかも」のような噂を目にしていました。どちらかと言えば暑がりの自分にとっては、たしかにこの季節にしてはちょっと温暖な気がしました。
服装は大まかに言うと長袖のブラウス・分厚すぎないカーディガン・スラックスでしたが、設営中や人が多くなってからはほかほかしてカーディガンを脱ぎました。

頒布結果は、ありがたいことに歴代2位の冊数となりました。前回よりは宣伝をがんばった気でいるので、少しでも効果が出ていればハッピーです。「新刊下さい!」と言っていただけたのも嬉しかったです。
一番多く旅立ったのは新刊『短編集Ⅱ プロムナード』でした。新刊パワーを感じました。二番手は『短編集Ⅰ 春の夜のステラビナリア』。短編集“Ⅰ”ということで、「まずはこれかな」と思っていただけたのかもしれません。
ちなみに、再録短編集は内容的には続き物ではないので、読む順番はナンバリング順(=発行順)でも気になった巻からでもオケオケオッケーです。収録作品や本のタイトルで選ぶのも楽しいと思います。


●今後のこと
次回は来年2月、福岡天神にて開催の「ふらっとぺらっとpage6」に参加します!
こちらは2月28日(土)にブックカフェで本と雑貨の委託販売、その後1週間ほどweb通販があるハイブリッドなイベントです。以前から気になっていたので、初参加が決まりとても嬉しいです。
本は1種類委託予定なので、どれにしようか考えています。
他には1年後の文学フリマ東京43に参加したいです。欲を言えば東京以外の文フリにも出たいところ。叶えばおととしの大阪以来となります。

そして、今回頒布した本はすべてBOOTHにて通販をおこなっています。お互いに住所や名前が分からない匿名配送です。送料や手数料がかかりますが、次のイベントまで待てない方、今回買った以外の本も読みたくなった方、よろしければご利用ください。

最後に、ブースに来てくださった皆さん、来れなかったけど応援してくださった皆さん、スタッフやボランティアの皆さん、ありがとうございました!
隣のブースの方とも、宝石や服のお話ができて楽しかったです。こちらもありがとうございました!

2025年11月9日日曜日

文学フリマ東京41に出店します

こんにちは。藤枝です。
もう少しブログを更新したいなあと思いながら、イベントの時か年末にしか更新しないことがほとんどです。

さっそく本題ですが、
夕暮れガーネットは11/23(日)東京ビッグサイトにて開催の文学フリマ東京41に出店します!
ブースは南3・4ホールにある【い-61】となります。もう片方の南1・2ホールよりも上の方の階みたいです。
弊サークルのイベント参加は、去年12月の文フリ東京39以来になります。


今回のおしながきはこちら。頒布物が過去最多となりました。
そしてwebカタログはこちら。すでに「気になる!」を押していただいており嬉しいです。
どの本も無料配布も取り置きを随時受付中です。ご希望の方はX(旧Twitter)のDM、メールなどでご連絡ください。

以下、個々の頒布物の紹介です。


①新刊『短編集Ⅱ プロムナード』


文庫判 82ページ 300円
再録短編集第2弾

2年半ぶりに新刊が登場です!(どんどんぱふぱふ)
合同サークル誌で書かせていただいたお話や、投稿サイトに載せたお話など、全8編を収録しました。
ジャンルの内訳は西洋風ファンタジー6・現代ファンタジー1・SF1です。
軽く目を伏せるような、少し寂しいお話が中心です。また、あちこちにちょっとずつ美術要素があります。
2年ぐらい前から作ろうと思っていたものがついに発行となりました。長かった。

〈収録作品〉
●印がついた作品は、タイトルのリンクから全文試し読みできます。

燐の夜
西洋風ファンタジー/燈・冬・別離

秘花の試み●
西洋風ファンタジー/春、旅立ちと禁忌

天秤通りの霊験
西洋風ファンタジー/画家が見た一陣の奇蹟

ムーンピアへようこそ●
SF/命なき、しじまを愛す

善き精霊ボツェムギイ●
西洋風ファンタジー/ボザンカ村の行進は有名で…

勇者の肖像
西洋風ファンタジー/とどめおくもの

現代ファンタジー/2021年の孤独と暴力

つまびき
西洋風ファンタジー/こんなところに森があっただろうか

 男は約束もなしに訪ねてきた。男と呼ぶには若く、村で成人の儀式を済ませたばかりのように見えた。多少名の通った先生方なら門前払いするだろうが、おれは男を迎え入れることにした。急ぎ描かねばならないものもなければ、子どもたちに教えに行く予定もなかったからだ。
(「勇者の肖像」)

書き下ろしはないのですが、あちこちに載ってるものをまとめて読めるっていいよねという気持ちと、ここ何年かの記録にもなるしねという気持ちで作りました。(掲載済みだけど『プロムナード』には載ってない、というお話もあります。)
短いのをたくさん読みたいぞという方は、再録短編集第1弾『春の夜のステラビナリア』もあわせてチェックしてみてください↓


『短編集Ⅰ 春の夜のステラビナリア』


文庫判 86ページ 300円
再録短編集第1弾

こちらも、寄稿させていただいたり投稿サイトや無配に載せたりしたものを集めた短編集です。
全8編のジャンル内訳は、ファンタジー4・現代2・SF1・旅行記1です。
雰囲気としては切ない感じのお話が多いです。すっきりハッピーなやつはほとんどありません。

〈収録作品〉
●印がついた作品は、タイトルのリンクから全文試し読みできます。

現代/冬、先輩と私の届かない物語

ブラチスラヴァで三時間
旅行記/スロヴァキアに行った時の話

SF百合/戦うヒーローとカフェ店主の話

遠き歌声
西洋風ファンタジー/風と喪失

ファンタジー/“青百合がいたらそっと逃げるんだよ”

カシー・ルルーとの燦たる午後
西洋風ファンタジー/きみは鏡の中で宝石を嚥下する

西洋風ファンタジー/竜・靴・怒り

ロスト
現代/美術館・鍵・息苦しさ


③『スピラーレ』


文庫判 70ページ 300円
連作西洋風ファンタジー

穏やかで澄んだ、うっすらと翳りのある5編を収録。違う時代の違う場所の人々がうろうろします。

※終売予定と取り置きについて※
在庫が残り10部未満となり、増刷せずに終売とする予定です。
今回、会場には全ては持ち込まず、残りは次のイベントや通販にとっておく予定です。取り置きも随時受付中なので、ご希望の方はX(旧Twitter)のDM、メールなどでご連絡ください。
万が一、在庫と同じ数の取り置き依頼を頂いた場合は、その時点で終売となります。状況はXやこの記事でお知らせ予定です!
(11/23追記)取り置きでない通常頒布は予定どおりの部数おこないます!

〈収録作品〉
●印がついた作品は、タイトルのリンクから全文試し読みできます。

山間の町にやって来たヨアン。深い緑の瞳をもつリッケと出会うが……

疫病に村を襲われ家族を失ったルーカは、“魔法使い”と呼ばれる隠者の噂を聞いた。

晩夏の手向け
剣士のゾントと楽師のビノエ、兄弟が出会った過去と幻。

星影の標
古に紡がれた聖なる言葉を探し、ミシュカは小さな旅に出る。

春へゆく風
薬を売って旅をするメアリアと先生はサンゲルジュという町に着く。


④『歪樹のスフェン』


文庫判 110ページ 500円
魔法をめぐる優しめ西洋風ファンタジー
全文試し読みはこちらから

〈あらすじ〉
スフェンの魔力はある出来事を境に歪んでしまった。失意に倒れた彼は旅の魔法使いエリアのもとに身を寄せる。二人が過ごした秋の温かな物語。

 細かく書きつけた紙片をスフェンに渡しかけ、エリアが小さく声をこぼした。紙片に息を一つ吹きかけ、「失礼」と言って改めてよこしてくる。スフェンが受け取ると術が動きだした。どこまでが一文字かも分からぬ羅列が黒い丸に変じた後、細い糸にほどけて見慣れた文字をつくる。書きつけは〈のぞき〉に必要な品の一覧で、スフェンが授業で使ったことのあるものもあれば、植物か動物かさえ分からないものもあった。 

雨のち晴れ、穏やかな気持ちで読み終えられそうなお話です。
ちなみに、表紙にはマーメイドという紙を選びました。スケッチブックのようなざらりとした手触りがgoodです。


⑤『キューのエレジー』


文庫判 136ページ 500円
どんより暗い自称SF(舞台は現代)
全文試し読みはこちらから

〈あらすじ〉
恒樹はある日、異星人の旅行者をホストとして迎えることになる。九洞と名乗るその“ひと”は三年前に消えた後輩と同じ姿だった。暗く垂れ込める夏の物語。

「わたしは天の川銀河ではない、他銀河にある星から来ました」
 タギンガ、と恒樹は口に出した。
「小さくて、これといった特徴もないところです。それでも様々な規模で意見がぶつかります。一つの銀河に何千億もの恒星があり、その何割かに生命が暮らし、いくつもの共同体や宗教があると思えば、多少の意見の違いには鈍感になってきます――よくも悪くもですが。わたしの星でも、星を開くと決まった時はかなり混乱がありましたが、今はなんとかやっています。なので地球もきっと大丈夫だと思います」
「そうだといいですね。本当に」

ファンタジー中心の弊サークルにおいて異色の自称SF。蕎麦屋のカレー的な人気を維持しています。
読後感は全然すっきりしません。
ちなみに、表紙にはパールスノープラチナという紙を選びました。細かなきらきらが入っていてgoodです。


⑥無料配布『ひづめだより vol.9』

A5判 4ページ 無料

見開き短編とサークル情報が載ったペーパーです。
今回も今回とて家のプリンタで印刷予定です。このブログを書いている時点では、第1バージョンを書き終えたところです。
「本は買わないぞ」という方も遠慮なくお持ちください。



今回は11月23日の開催なので、勤労に感謝しながら参加しようと思います。
X(旧Twitter)くるっぷでも告知をおこなう予定なので、ぜひチェックしてください!

2025年1月1日水曜日

短歌をちょっと始めた

おせちを食べまくって体を動かしたいので、文章を書いて脳を動かすことにしました。脳も体の一部です。

最近、短歌に興味があります。
ちょっと前からコンスタントに接する機会があり、自分でもやってみたいと思うようになりました。おととし(2023年)から少しずつつくって、「うたの日」というサイトや「57577」というSNSにたまに投稿しています。
こんな感じです。

  いつだって君を見てるよシリウスもアークトゥルスも天のそばかす(「うたの日」2024年3月11日 お題「見」)

  駅出れば晩夏の月は西空に「夕」の一画目のごとくあり(「57577」2024年12月30日 お題「月」)

  彼岸花の2Pカラーと呼びしかばアガパンサスに引っぱたかれき(「57577」2024年12月29日)

右も左も分かりません。特に分からないのが韻律です。韻でも語呂でもなく韻律。歌の講評で「オ段の音が」みたいな記述を見ますが、そういう感じのことなんでしょうか。他にも、マナーでもなく決まりでもないけど存在するもの、みたいなものがあるんだろうとは思うのですが本当に分かりません。というか決まりも分かりきっていません。短歌に関する本や歌集で少しずつ学んでいる状態です。先日はついに『短歌研究 2024年5・6月号』を読み終えました。たくさんの方の作品が載ってるので買った本です。

そして、創作ビギナーとしての気持ちを新鮮に味わっています。というのも、お話を書きはじめたのは遠い昔なので、当時どんな考えや気持ちをもっていたかはまったく記憶にないんです。それが、短歌をちょろちょろとつくりはじめた時、「そうか、初心者ってこんな感じなんだ! お話ビギナーの時も1%ぐらいは同じ気持ちだったかもね」と思ったわけです。具体的にどんな気持ちかは自分の中でもぼんやりしています。

今のところ、お話から短歌にシフトする、ということでは全然ないです。どっちも楽しくやりたいです(握り拳の絵文字)。