2016年4月24日日曜日

第二十二回文フリ東京お知らせ!

 藤枝です。
 気づけば4月も下旬ということで、あわてて告知をさせていただきます。ひい。

 5月1日(日)に開催されます第二十二回文学フリマ東京。夕暮れガーネットのブースは【カ-06】となります! 覚え方は“家禄”でしょうか。うーん。

 こちらがお品書きです。すぐ下の記事のと比べて何が違うのかと。間違い探し状態だと。そうです。このイベントに合わせた新刊がないのです! 申し訳ありません……。無配は前回と違う内容ですよ!



 ということで頒布物の紹介です。

●『スピラーレ』
 A6判/70ページ/300円
 テキレボ3でデビューを飾ったあの地味ファンタジーが帰ってきます。初陣で大多数が旅立っていったため、ちょっぴり増刷いたしました。
 連作形式の掌編を5つ収めております。中世ヨーロッパ風の異世界で、違う場所・違う時代の人々が歩き回ります。
 1つ前の記事「テキレボ3お知らせらせ」に1編ごとの紹介等々を載せておりますので、詳細が気になる方はそちらをご覧ください!
 収録作品のうち全文試し読みができるものもありますよ!
 「ホーフレアにて」はこちらから
 「冬をこえて」はこちらから
 

●無料配布「ひづめだより vol.2」
 A5/4ページ
 素っ気ないにもほどがある名前を改めました。ぺらっとした紙です。今回も見開きの短いお話を載せております。宝石が好き(食べ物的な意味で)な悪魔の女の子と、彼女と契約した一族の人間、あわせてふたりが登場しますよ。

 無配だけ気になるぞーという方も大歓迎です!
 カ-06・夕暮れガーネットでお待ちしておりますー。

2016年3月10日木曜日

テキレボ3お知らせらせ

 藤枝です。

 いよいよ迫ってきましたテキレボ。夕暮れガーネットが何をする予定なのか、改めてお知らせさせていただきます。
 まずはお品書きをどん。


 頒布品が少ないゆえ背景がよく見えますね。初参加ってこんな感じなんでしょうか。

 上にありますようにブースは【B-52】です!


●『スピラーレ』
 新刊というかなんというか、当サークルが初めて制作した本です。このテキレボが初陣! 上にありますようにイタリア〜中欧風異世界を(以下略)な一冊です。
 企画「滅亡探訪」に参加しておりますよ!
 収録作品は5つです。斜体で本文からちょこちょこと抜き出してみました。

「ホーフレアにて」
 山間の町にやって来たヨアン。深い緑の瞳をもつリッケと出会うが……

 リッケはくすりと笑い、ヨアンの顔をのぞき込んだ。あまりにもまっすぐリッケの眼差しが刺さってきて、ヨアンは少しどきりとした。
「だったらまた会おうよ。あの橋にいるから、いつでも来て。ね?」

「冬をこえて」
 疫病に村を襲われ家族を失ったルーカは、“魔法使い”と呼ばれる隠者の噂を聞いた。


 その人は琥珀色の瞳でじっとルーカを見た。えぐるように鋭く、それでいてゆっくり手探りをするような眼差しは、彼に村近くの林で見た蛇を思い出させた。

「晩夏の手向け」
 剣士のゾントと楽師のビノエ、兄弟が出会った過去と幻。


 ビノエが〈歌ふいご〉の蛇腹を押さえる留め具を外し、枠の帯に手を通した。耳を澄ませ、息を吸い、目を遊ばせる。満ち満ちた緑と失われかけた日々の名残りが、確かに彼に応えたようだった。

「星影の標」
 古に紡がれた聖なる言葉を探し、ミシュカは小さな旅に出る。


「いま仰ぎます、いとも麗しき天地の母よ。命の環に微笑みを、栄えの歌に口づけを」
 頭の中でゆっくりとなぞった言葉が、輝き、天へ昇るのを思い浮かべる。最後の一つが瞬いて消えるのを見届け、ミシュカは男に髪の房を返した。


「春へゆく風」
 薬を売って旅をするメアリアと先生はサンゲルジュという町に着く。

 葡萄色の衣は人の目をよくひいた。後ろから声をかけてきたり、先生を認めるなり寄ってくる客も少なくない。竪琴を抱えた楽師はあかぎれに効く膏薬を求め、酒場から出てきた歌い手は喉を潤す蜜を買ってゆく。


 *印のついたものはタイトルを押すと全文読むことができます。試し読みしてくださった方もいるようでにこにこしております。



●無料配布vol.1
 素っ気ない名前です。仮名とかいうレベルでもない気がします。
 ぺらっとコピー用紙一枚です。見開きのファンタジー「遠き歌声」とサークル情報を載せております。お試し版のついた名刺という感じです。
 「本は買わないけど無配は欲しい」という方、何を遠慮することがありましょう。お気軽にお気楽に手にとっていただければと思います。


 という感じでやってみようと思っております。
 ツイッターでもぽこぽことお知らせを続けていくのでチェックしてみてくださいね。
 それではそれでは。B-52・夕暮れガーネットで藤枝と握手。

2016年2月26日金曜日

花粉ということ

 鼻が早速むずむずしています。奴らが空を闊歩する季節になったようです。ふらふらしていると梅を見かけます。

 今回もテキレボに関する報告です。
 新刊『スピラーレ』でもって企画「滅亡探訪」に参加することが決定しました! というかもうしてます。公式サイトでサークルと本と両方の紹介をしていただいてますよ。さらにテキレボ当日には、滅びの要素をもつ作品を掲載した「滅びの地図」を配布なさるそうです。初めてのイベント出店で企画にまで手を出すのはちょっぴり怖かったのですが、思い切って申し込みました。

 そして今日、印刷所さんから『スピラーレ』が届きました。本になってるよ! ほくほく。納品予定日より早い到着です。用紙は本文に憧れの淡クリームキンマリ70k、表紙に標準の紙+同じく憧れのマットPP加工を選びました。表紙もすべすべ、本文もすべすべ。
 こんな感じです。写真で見るとめちゃくちゃうすっぺらく見えますね。実物もかなりスリムです。


 ブースのレイアウトも色々シミュレーションをしています。近々アイテムを何やかやと買いに赴く予定です。無配や値札は家のプリンタさんにがんばってもらいます。頼りにしてるぞ。

 当日までにあと1回ぐらい告知をしようかなと思っております。これまでのお知らせ総集編的な。それではまた。

2016年2月13日土曜日

テキレボとかとか

 こんにちは。記事の出だしをどう書いたらいいか分からない藤枝です。
 今回はお察しのとおりテキレボ+αのお知らせです。

 まずはテキレボ、ブースが発表されましたね。夕暮れガーネットは【B-52】に布陣いたします。
 ということで新刊がいかなるものかご紹介。まだ入稿してませんが。
 タイトルは『スピラーレ』。spirare、イタリア語です。先日お知らせしたとおり、3000〜6000字ほどのお話からなる連作ファンタジーになります。サイズはA6(文庫判)、表紙等々ひっくるめて70ページです。お値段は300円!
 それぞれざっくり言うと

「ホーフレアにて」
 山間の町にやって来たヨアン。深い緑の瞳をもつリッケと出会うが……
「冬をこえて」
 疫病に村を襲われ家族を失ったルーカは、“魔法使い”と呼ばれる隠者の噂を聞いた。
「晩夏の手向け」
 剣士のゾントと楽師のビノエ、兄弟が出会った過去と幻。
「星影の標」
 古に紡がれた聖なる言葉を探し、ミシュカは小さな旅に出る。
「春へゆく風」
 薬を売って旅をするメアリアと先生はサンゲルジュという町に着く。


 こんな感じです。ほんとにざっくり。
 滅び・風・旅をテーマに据え、中世のイタリア〜中欧っぽい世界の一地方で、異なる時代や場所の人々が動き回ります。バトルも派手な魔法もない、でも少し不思議でささやかなお話が重なってゆきます。
 *印のついたものはタイトルを押すと全文読めるページ(カクヨム)に飛びます。

 テキレボのwebカタログはこちら https://plag.me/c/textrevo03 です。要チェック!

 表紙もできております。レイヤー効果ってすごい。サイズが間違っていないことを祈るばかりです。



 そしてもう一つのお知らせ。〆切当日にばたばたと第二十二回文学フリマ東京の参加申し込みをしました。申し込んどきゃよかったは嫌だから! 頒布物はどうすんだとかなんだとかありますが、色々フル回転して考えます。ね。

 それではそれでは。無配書かなきゃ。

2016年1月17日日曜日

テキレボ参加します!

 こんにちは、こんばんは。

 二つめの記事にして早速お知らせです。
 このたび夕暮れガーネットは、3月21日(月・祝)に開催される第3回 Text-Revolutions への直接参加が確定しました。文芸誌即売会等々のイベントにはこれが初めての参加となります。初陣! 死にたくない!

 頒布物はヨーロッパ風ファンタジーの連作掌編集を予定しています。タイトルは未定。他の文芸サークルで書いて加筆修正したもの・新たに書いたものを混ぜこぜにした構成です。一話あたりだいたい3000字〜6000字になりましょう。現在執筆の真っ最中です。無料配布用の短いお話も書ければと思っておりますが、スケジュールを考えるとなかなか難しいところです。

 ブース等々の続報は、このブログのほかツイッター(@shino_fjed)にてお知らせします。お楽しみに!

2016年1月15日金曜日

もそもそ

 もそもそブログを始めます。どのくらい使うことになるか分かりませんが、告知やら何やらをしていく予定です。

 藤枝志野(ふじえだ・しの)と申します。静岡にも焼き物にも関係はありません。「夕暮れガーネット」なるサークルでひとり活動しております。というより今後活動していきます。

 よしなに!